参拝のご案内

白太夫神社

siradayuu_right.jpg 延喜3年(903)2月25日、太宰府で薨(こう)ぜられた菅原道真公の遺品(いひん)、袍(ほう)、剣(つるぎ)、及び観音像を、高視朝臣に伝えるため侍臣(じしん)、松本春彦が携(たずさ)えてはるばると土佐に来ましたが、老齢と難路に苦しんで健康を害し、ようやくたどりついた長岡郡大津村船戸の霊松山雲門寺で病を発し、延喜5年(905)12月9日同地にて歿しました。白太夫(しらだゆう)の俗称で世に広く知られる春彦は大津の岩崎山にその墓と祠堂(しどう)があります。

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